今回はエイムアシストのアクセサリー【Kontrol Freek PRECISION RINGS】の商品レビューをします。
自分のブログにこの商品リンクを載せているのに、使用してみた感想を載せてないのは変だなぁと思ったので記事にします。
この商品を購入して半年ぐらい経ってますけど、使ってみた感想などをレビューします。
コントロールフリークとは?
「コントロールフリーク」は、2009年に創業したアメリカのゲーム機器メーカーKontrolFreek社が開発・販売している商品。
「コントロールフリーク」は、コントローラーのアナログスティックに取り付けることで、エイムやキャラ移動など操作の精度をより高められるゲーミングアイテム。
FPSフリークにはさまざまなモデルがラインナップされてます。
KontrolFreek社は、エイムアシストの商品以外にも様々なゲーム機器を販売していて、様々なコントローラーアクセサリーを販売してます。
例えば、PS5、PS4、Xbox、Switch用の「パフォーマンスサムスティック」や「ゲーミングケーブル」などがあります。
取り付けと使用感
購入した商品は「KONTROL FREEK Precision Rings」で、アナログスティックにかぶせる形になります。
購入して早速取り付けてみました。取り付けといってもそれほど大げさなことではなく、ただアナログスティックにかぶせるだけ。手始めにSOFTを装着してみました。
材質はスポンジのような感じがしますが、それなりに伸縮性があります。
しかし雑に扱うと切れるかもしれないので、アナログスティックには一度にはめようとせず、片方を入れたらもう片方をはめていく感じで装着します。
操作してみた感じだと、最初は思いっきりスティックを倒すには抵抗があります。
しかし思った以上に行きすぎるというのは抑えられるので、エイムを合わせるのはやりやすいかもしれません。
ただ新品の状態だと(まだ馴染んでないので硬いかな?)っていう印象があるので、使い込んでちょうど良くなると思います。
馴染んでくればかなり良いフィーリング。
テンパってエイムがグルグル回ることも無いし、遠くの敵にも微妙な操作でエイムを合わせられるというのは利点。
欠点を挙げるとすれば、リングの脱着はちょっと大変かもしれません。
よくわからない他社製のリングに比べれば耐久性は良いですが、それでも無理をするとキレたり破損したりするかもしれません。
付け替えの時は爪楊枝?みたいなもので脱着するほうが良さそうです。
人によって「感度」というのは違うので、ただ単に上げればいいという事でもないし、自分に丁度良い感度はそれぞれ違います。感度の設定に関しては自分で探すしかないです。
最終的にコントロールフリークのエイムアシストで微調整って感じだと思います。
硬さもSOFT、MEDIUM、HARDと種類があるので自分に合った硬さを選べるというところ、そして値段が安いのでお手軽な点も長所です。
某ショップで売られている他社製品のよくわからん商品よりもこちらの方が優れているので、気になる方は是非購入して試して下さい。
ドライビングシミュレーターではどうなのか?
とりあえずグランツーリスモ7とWRC generationで試してみました。
ゲームの設定でステアリングの感度とかの調整が出来るからあまり意味ないかもと思ってましたが、以外とフィーリングは良いです。ステアリングを切り過ぎないから安定する感じかな?
オーバースピードで侵入して手に負えなくなるようなことでもない限り、操作しやすいんじゃないかと思います。
こういったレースのようなゲームは、ハンドルを無闇に切らずに一定の舵角を保持して曲がる方が速く走れます。微妙な舵角の修正ができるのでクルマの挙動は安定する感じです。
ゲーム内の設定で感度やアシスト機能は調整できますが、コントローラーでの操作に関してはそれなりに抵抗があった方が操作しやすいと思います。
KONTROL FREEKのラインナップ
コントローラーに取り付けるタイプの商品が多いです。公式HPを見るとFPS以外の用途にも使えるアイテムが揃っています。
売れ筋のアイテムをいくつか紹介します。
「KontrolFreek FPSフリーク Galaxy」は、PS4/PS5用の高性能親指用スティックです。高さが異なるフリークセットで、右側の操作の精度や左側のコントロールと操作性を高めます。
滑り止めの独自のゴム合成素材で、優れたグリップ力があり軽い力で操作することが可能で、手首、手、親指の疲れを軽減することができます。
税込
「KontrolFreek FPS Freek Inferno for Playstation 4 (PS4) and PlayStation 5 (PS5)」は、2つの高層(凸型)サムスティックが特徴です。高さを10.1 mm加えることで弧長を伸ばし、ゲーム内でのより精確な動作と、より素早いターゲット補足を実現します。
ノンスリップな独自のラバーコンパウンドにレーザーエッチング加工が施されており、グリップ力が非常に優れています。また、より少ない力で操作できることにより、手首・手・親指の疲労が軽減されます¹。
税込
「KontrolFreek FPSフリーク Edge for Playstation 4 (PS4) and PlayStation 5 (PS5)」は、右ではより素早いターゲット補足と精度の向上、左ではコントロールと操作性の向上のための、異なる高さの組み合わせが特徴です。
右アナログスティックに装着する高層(凸型)サムスティックは高さを10.4 mm加え、正確性を向上します。左アナログスティックに装着する低層(凸型)サムスティックは高さを5.9 mm加え、ゲーム内の動きのコントロールを向上します。
スティック頭部の形状も違っているのでかなりこだわりのある人向けの商品です。もちろんグリップ力も備えているので指の疲れも軽減してくれます。
まとめ
KONTROL FREEKについて紹介しました。
コントローラーに取り付けるアイテムとしては結構な種類があり、多くのゲーマーに指示されていることがわかります。
エイムアシストも硬さを変更できたり、後付けスティックの形状も凸型、凹型、左右で高さが違うなど、かなり広範囲で選択できるのも人気の秘密だと思います。
子供から大人まで世代に関係無く使えるアイテムとしてはかなり優秀だと思いますので、自分の目的やゲームに合わせて試してみるのもオススメです。