Destiny2 シーズン25【エピソード:亡霊】の第1幕が始まりました。
始まったばかりなのでよくわからないところもありますが、新しいアクティビティや前シーズンとの違いなどを解説します。
尚、急いで執筆したため間違いや勘違い等あるかもしれません。訂正などがあれば随時加筆していきます。
エピソード:亡霊 ストーリー
オープニングムービーを経て、場面はエウロパに移ってストーリーが進行します。
敵はスコーンですが戦闘自体は難しくなく、それほど長い戦闘はありません。
しかし遠距離からの狙撃とチーフテンの松明には注意。
レベナント・スコーンを倒した後、クロウがエラミスを説得してタワーに連れて行きます。
マップに「シティ、マーケット地区」が登場します。
H.E.L.M.はマーケット地区のマップに配置され、ゲートを通ることでアクセスできます。
マーケット地区の「トニック研究所」のエイドを訪ねて、「第1幕 プロローグ」のクエストを受け取ります。
クエストを進めていけば、シーズンアーティファクト「スレイヤー・バロンの薬剤鞄」を受け取ることができます。
この「トニック研究所」では「トニック」というバフを調薬して、戦闘時に有利に働くような効果や、アクティビティ完了時に報酬が増加する効果を付与します。
効果時間が限られているので、戦闘に入る直前に使う感じで良いと思います。
調薬する素材は、アクティビティの挑戦中や完了時などにドロップします。
それと、フィールドワークのクエストを完了すれば「トニックの材料袋」を報酬として受け取れます。
小規模フィールドワーク、大規模フィールドワーク、重要なフィールドワークがあります。
トニックのレシピを発見し、フィールドワークのクエストを進めることで次のクエストを受け取る事ができます。
トニックの調薬をすることで製法を発見し、新しいトニックを調薬していきます。
今のところ正確なことはわかりませんが、一定数のトニックを作ることで新たなレシピを発見したりするので、材料があれば出来るだけ調薬しておきましょう。
各材料に入手方法が記載されていますが、なにかしらのアクティビティをこなしていればドロップします。
ハッキリとしたことは言えませんが、ナイトフォールや「猛襲:救済」などの難易度が高いアクティビティほどレアな材料がドロップすると思います。
シーズンアクティビティ/猛襲:プレイリスト
このアクティビティは以前の「猛襲」と同じようにウェーブ制となっています。
「猛襲:プレイリスト」では10ウェーブですが、もう一つの「猛襲:救済」では50ウェーブになってます。
ちなみに「猛襲:プレイリスト」のパワー上限は1960。こちらは10ウェーブなのでそれほど時間はかかりません。
「猛襲:救済」のパワー上限は2030となっているので、ウェーブが進むにつれて受けるダメージは大きくなります。
さらに「名人」となるとパワー上限は2065です。
ウェーブを進めるごとに難易度も上昇していきますが、「トニック」の材料の他にレアアイテムも報酬としてドロップします。
50ウェーブまでクリアできなくても試しに挑戦してみることをオススメします。
猛襲のステージも変化しており、各惑星に設けられています。
今シーズンは自分で操作するタイプのタレットもあります。
これは非常に強力ですが、撃ちすぎるとクールダウンが入ってしばらく撃てなくなります。
まだすべてのステージを試していませんが、攻略しやすいのでは?と感じたのが「エウロパ」です。
比較的見通しが良いので敵の発見がしやすいというのが理由ですが、敵からも射線が通りやすいというところが難点ですw
猛襲をプレイするにあたって、戦闘条件を把握することも大事ですが、素早く雑魚処理することとオーブを生成することのほうが重要です。
特に「猛襲:救済」のように、ウェーブが進むごとに敵が強化されるようなアクティビティではスーパースキルがキモです。
試しにパワー値が2006の状態で挑戦してみましたが、30ウェーブを越えたあたりからキツくなりますけど、なんとか50ウェーブクリアは出来ました。
いかにスキルを回して戦闘を有利に進めるかがクリアのカギになると思います。
パワー値の変更
【エピソード:亡霊】リリースにより、パワー値に変更があります。
新エピソードでパワー帯が上昇
次は、パワーシステム担当の皆さんから、「エピソード: 亡霊」でのパワー帯の上昇に関する情報をお伝えします。
皆さん、こんにちは! 「最終形態」では、パワーレベルを気にせずに友達とプレイができるようにするために、ファイアチームパワーという素晴らしいシステムが導入されました。私たちは、以前までエンゲージメントが異なるプレイヤー同士が、一緒にプレイすることを困難にしていたパワーの壁を取り除いたファイアチームパワーにとても満足しています。
この改善を踏まえて、同じ目標を達成するために廃止にされていたパワー帯の上昇を見直したいと考えています。拡張コンテンツ「光の終焉」以前は、パワー上限を10上昇させることで、エンドコンテンツに到達したプレイヤーが目指すことのできる新たな目標ができ、レイドや迷宮などの難関アクティビティからさらにやりがいを感じるようにしていました。そして、新たなパワー上限を目指していないプレイヤーがいても、ファイアチームパワーがあればいつでも一緒にプレイすることができます。
10月9日の「エピソード: 亡霊」および次のエピソードでは、エンドコンテンツに到達したプレイヤーのために、再びパワー上限を10ずつ上昇させます。「エピソード: 亡霊」でのパワー帯は以下のようになります。
- パワー下限: 1900
- ソフト上限: 1950
- 強力上限: 2000
- ハード上限/最高上限: 2010
シーズンアーティファクト「スレイヤー・バロンの薬剤鞄」
シーズン25【エピソード:亡霊】から新しいアーティファクトになりました。
パーク構成を確認すると、主にステイシスに関するパークが多くなっています。
武器ではグレネードランチャーの強化が目立っています。
それと前シーズンと同じように、第2幕、第3幕がリリースされるごとにアーティファクトパークも追加されると思われます。
※スマホの方は横にしてご覧下さい。
1列目
2列目
3列目
4列目
5列目
アンチバリア スカウトライフル
装備中のスカウトライフルはシールド貫通弾を放ち、バリア・チャンピオンをスタンさせる。さらに、この該戦闘条件が有効な間はスカウトライフルは常時オーバーチャージ状態となる。フロストとひとつに
フロストアーマーの発動中、ステイシス武器のリロード速度と安定性が向上する。ステイシスの剣はガード耐性が向上する。風速冷却
ステイシス武器で素早く精密ショットを決めると、フロストアーマーのスタックを獲得する。
起源特性「ダークエーテルの死神」が備わった武器で素早く精密ショットを決めると、より多くのフロストアーマーのスタックを獲得できる。
ブースト: 遅延状態の標的にステイシス武器でダメージを与えると、一定確率でステイシスの破片を生成する。
エラミスのアーマー
フロストアーマーが適用されている状態で戦闘員からクリティカルダメージを受けると、凍結バーストを放つ。
ブースト: この凍結爆発の爆発範囲と威力を増加する。
思考凍結
凍結状態の戦闘員を冷たい霧が囲む。この霧は、まだ遅延状態ではない戦闘員に遅延を適用する。
起源特性「ダークエーテルの死神」が備わっている武器は凍結状態の戦闘員に追加ダメージを与える。オーバーロード サブマシンガン
サブマシンガンで戦闘員に連続して攻撃を当てると妨害効果を発動し、相手をスタンさせ、スキルエネルギーの回復速度と攻撃力を低下させる。オーバーロード・チャンピオンに効果的。さらに、この戦闘条件が有効な間はサブマシンガンは常時オーバーチャージ状態となる。キラーウィンド
武器で素早くトドメを刺すと、可動性ボーナスを獲得する。
起源特性「ダークエーテルの死神」が備わった武器でのトドメは複数キルとしてカウントされる。結晶変換器
ステイシスの破片を集めることで、結晶変換器のスタックを得ることができる。次にチャージされたステイシス近接をヒットさせた時に、スタックと同じ数のステイシス・クリスタルを生成する。
ブースト: クラススキル発動後にステイシス武器でトドメを刺すと、ステイシスの破片を生成する。
結晶化した自動装填機
ステイシス・クリスタルを粉砕すると、標的にダメージを与えて遅延状態に陥らせる氷片が放たれる。
ブースト: 凍結状態の標的またはステイシス・クリスタルを粉砕したときに与えるダメージが増加する。
スーパーノヴァ
ボイド・ブリーチを拾うと、次のボイドダメージの発生源に大きな弱体化の波を発生させる。アンストッパブル パルスライフル
パルスライフルの照準モードを短時間使うと、シールドの剥がれた戦闘員をスタンさせることができる強力な爆発弾頭が装填される。アンストッパブル・チャンピオンに効果的。さらに、この戦闘条件が有効な間はパルスライフルは常時オーバーチャージ状態となる。強化版エーテルジェネレーター
起源特性「ダークエーテルの死神」が一定確率で追加のダークエーテルの爆弾を生成する。
当該戦闘条件が有効な間、起源特性「ダークエーテルの死神」が備わった武器は常時オーバーチャージ状態となる。修羅
強力な戦闘員をフィニッシャーで倒すと、一時的にダメージ耐性を獲得する。
シェードストーカーのアーマーを2つ以上装備している場合、強力な戦闘員をフィニッシャーで倒すと、一時的にダメージ耐性を獲得し、体力が回復する。
衰弱の波
フィニッシャーは装備中のスーパースキルと一致した属性のダメージを与える衝撃波を発生させる。
ブースト: アーク、ボイド、またはステイシスのスーパースキルを装備している場合、爆発が視力喪失、弱体化、または遅延を適用する。
導電性コズミック・クリスタル
アークスキル、ボイドスキル、そして起源特性「ダークエーテルの死神」が備わっている武器は、ステイシスのデバフが適用されている標的に対するダメージが増加する。
ブースト: ステイシスのデバフが適用されている戦闘員に対するボーナスダメージが増加する。
アンチバリアショットガン
装備中のショットガンはシールド貫通弾を放ち、バリア・チャンピオンをスタンさせる。さらに、この戦闘条件が有効な間はショットガンは常時オーバーチャージ状態となる。レベナント討伐
スコーンに対する武器ダメージが増加する。
シェードストーカーのアーマーを着用すると、ダメージボーナスが増加する。痛みが生む力
弱体化した戦闘員に素早くトドメを刺すと、吸引を獲得する。
ブースト: 弱体化した戦闘員を素早く倒すと、ボイド・ブリーチを生成する。
振動性リロード
グレネードランチャーでボスやチャンピオンにダメージを与えるか、戦闘員のシールドを破ると、相手に弱体化を適用する。
ブースト: グレネードランチャーでボスやチャンピオンにダメージを与えるか、戦闘員のシールドを破ると、ホルスター内の武器が自動でリロードされる。
冷製
ステイシスの破片を拾うと、クラススキルエネルギーを獲得する。
ボイド・ブリーチを拾うと、近接エネルギーを獲得する。オーバーロード後装式グレネードランチャー
メインウェポン弾または特殊ウェポン弾を使用するグレネードランチャーで戦闘員にダメージを与えると、戦闘員に妨害効果を発動し、スタンさせ、スキルエネルギーの回復速度と攻撃力を低下させる。オーバーロード・チャンピオンに効果的。さらに、当該戦闘条件が有効な間、メインウェポン弾と特殊ウェポン弾グレネードランチャーは常時オーバーチャージ状態となる。高速衝撃
グレネードランチャーでダメージを与えると、一時的にグレネードランチャーのリロード速度が上昇する。証拠のトレース
ショックまたは視力喪失状態の標的に素早く精密ショットを決めるか、素早くトドメを刺すと、イオントレースが生成される。
ブースト: イオントレースを拾うと、アーマーチャージを獲得する。
燃える網膜
素早くアーク武器で精密ショットを決めると、アーマーチャージを1消費して標的に視力喪失を付与する。
ブースト: この効果で視力喪失を標的に適用すると、視力喪失の爆発を引き起こす。
キネティック・インパクト
パワー・グレネードランチャーで持続的にダメージを与えると、戦闘員は近くの戦闘員にダメージを与える衝撃波を発生させる。
この衝撃波はアンストッパブル・チャンピオンをスタンさせることができる。
フロストアーマーについて
【何層もの頑丈なステイシス物質に包まれ、被ダメージを軽減する。スタックが追加されるほどフロストアーマーのダメージ耐性が増加する】
開発者の裏話:「最終形態」スキル調整のプレビュー 2024年5月月23日 – Destiny 2 Dev Team より引用。
フロストアーマーは被ダメージを軽減するスタック可能なバフで、スタックが増加するほどダメージの軽減も大きくなります。リリース後より、フロストアーマーは、「構造的収穫」「無慈悲な収穫」「氷河の恵み」の各特性、かけら、エキゾチックアーマーなど、さまざまな方法で得ることができます。デフォルトでは、フロストアーマーは最大5スタックで9秒間持続させることができますが、再構築されたかけら「霧氷の囁き」を使用すると、その持続時間は最大13秒まで増加し、最大8スタックまで累積できるようになります。ステイシスの破片の2つ目のシールドとは異なり、フロストアーマーはスーパースキルの発動中も有効のままです。ただし、スーパースキル発動中はその効果が大幅に低下します。
- 新しい特徴的作用「フロストアーマー」:
- 何層もの頑丈なステイシス物質に包まれ、被ダメージを軽減する。スタックが追加されるほどフロストアーマーのダメージ耐性が増加する。
- PvE戦闘員から受けるダメージを1スタックあたり4.5%軽減し、敵プレイヤーから受けるダメージを1スタックあたり2%軽減する。
- 「霧氷の囁き」の再構築:
- ステイシスの破片を回収しても、ステイシスの破片の2つ目のシールドは付与されなくなります。
- フロストアーマーの最大持続時間と最大スタック数を増加させるようになりました。
その他の気付いた点
パスファインダーが、ストライク、ギャンビット、クルーシブルと明確に分けられています。
共通するパスもありますが、そのアクティビティに関するパスを完了すれば完了報酬を受け取れます。
以前のようにベンダーで直接バウンティを受け取る方法より、パスファインダーの方が次の目標が明確になるので達成感があります。
パスファインダーを完了して報酬を受け取っても、リセットすれば再度挑戦できます。
アクティビティ開始時の戦闘条件が色つきのアイコンの表示になってます。
内容を確認しなければわからないアイコンもありますが、だいたいの事は把握できるようになってます。
今までの表示よりも見やすくなっているので、装備関係やビルドの変更などに素早く対処できるようになりました。
武器の改造パーツが追加されています。
新しい改造パーツを選択するには形成武器か強化武器が対象となります。
射程距離やリロード速度、爆発範囲、ズーム倍率、それと特殊ウェポン探知機やヘビーウェポン探知機などが選択可能で、より自分好みにパーツが組めるようになりました。
武器改造パーツ
武器改造パーツは随分前からマンネリ化しているので、もう少し多様性を高めるために、新しい武器改造パーツをいくつか追加します。今回の改造パーツは、今後のリリースにさらなる改造パーツを追加すべきか定めるためのテストでもあります。
- 多数の新しい武器改造パーツを追加。これらは強化武器と作成武器に装備することができます。カテゴリごとの概要は次の通りです。
- コンボステータス改造パーツ: 2つのステータスを複合(+6 / +6)
- 弾道学: 射程距離/安定性
- 戦術: リロード/ハンドリング
- 空気力学: 爆発範囲/投射物の速度
- 張力: 発射時間/命中精度
- エッジ: チャージ時間/ガード耐性
- ひるみ防止: 15%ひるみ軽減
- 弾薬探知機の強化:
- 特殊ウェポン弾探知機の強化: この武器では、キルごとに進行が約10%早くなる。
- ヘビーウェポン弾探知機の強化: この武器では、キルごとに進行が約10%早くなる。
- レンズ改造パーツ: 武器のズームのカスタマイズを可能にする
- 狙撃レンズ: スナイパーライフル、リニア・フュージョンライフル、スカウトライフル、弓、マシンガン、トレースライフル、ロケットランチャー
- 狙撃レンズ: 高: ズーム+2
- 狙撃レンズ: 低: ズーム-2
- 近接戦闘レンズ: ハンドキャノン、パルスライフル、オートライフル、サブマシンガン、ピストル、フュージョンライフル、後装式グレネードランチャー、ドラム式グレネードランチャー
- 近接戦闘レンズ: 高: ズーム+1
- 近接戦闘レンズ: 低: ズーム-1
- シナジー: この武器のダメージタイプと一致した属性オブジェクトを生成する確率が徐々に増加する。キネティックウェポンは代わりに力のオーブを生成する。
- スタンローダー: チャンピオンをスタンさせると、この武器のマガジンが部分的に充填される。
スラヤ・ホーソーンで、レイド「救済の庭園」の武器の赤枠を購入できるようになりました。
クエスト「ディープサイト・シグナル」を完了すれば、ディープサイト付きの「救済の庭園」武器を購入可能です。このクエストは週一で受け取れます。
まとめ
新シーズンが始まったばかりなので詳しいことはまだ判明してませんが、気が付いたところをまとめてみました。
新武器や新パークも登場しているので、次回はもう少し情報を集めて記事にする予定です。
新迷宮「ベスパーの宿主」が解禁されましたが、まだ挑戦してませんw
D1時代の復刻武器、エキゾチックスナイパーライフル「アイスブレーカー」が入手出来るかもしれないので、ゲットしたら使用感などを記事にします。