今回はシーズン18での武器の厳選やクラフトで困っている人に向けての記事になります。
難易度が低くても取得が簡単でシーズンを通して使えるものを紹介します。
個人的に自分が使っていて楽しいと思った武器パーク、高難易度で役に立つ武器やパークを選んでみました。
宙賊のシーズン武器(武器パーク・ボルトショット)
以前も紹介しましたがケッチクラッシュでドロップする武器パーク「ボルトショット」が非常に優秀です。
この「ボルトショット」は宙賊のシーズン武器のアーク属性ピストル「盗賊の掟」、スカウトライフル「汚れた意志」、リニアフュージョンライフル「帆船の望遠鏡」に付きますが、このパークを有効に使うならピストルとスカウトライフルが最適です。
敵を倒してリロードすれば発動するので、ピストルやスカウトで運用する方がボルトショットに適してます。
アーク3.0とも相性が良いという点もあり、幅広く使えるので是非クラフトしてほしいです。
クラフトしてレベルを上げていき、ボルトショットだけでも適用させれば雑魚処理が捗ります。使用感はエキゾチックサブマシンガンの「リスクランナー」のような感じ。
リニアフュージョンライフルにもボルトショットは付きますが、パークの性質上リロードを挟む必要があるのでパークを継続させるのは難しいと思います。
リニアだとメジャーやボスクラスの敵に対して使用することが大半なので、通常の敵に対して使うことは滅多にありません。
ボス戦に使用するなら他の武器パーク(狂乱やヴォーパル武器など)を使った方がよさそうです。
ボルトショットは強化特性まで上げてもいいのですが、レア素材や共振成分を使うことになるので無理して強化版まで上げる必要がないと思います。
H.E.L.M.にある星図の「海賊乗組員」を強化すれば赤枠が確定でドロップするようになるので、赤枠を狙いつつケッチクラッシュや遠征をプレイしてクラフトして下さい。
ワールドドロップ武器(武器パーク・インカンデセント)
ソーラー属性のオートライフル「アミットAR2」とスカウトライフル「スタッカート46」に付く武器パークの【インカンデセント】が優秀。
敵を倒すとスコーチが周囲の敵に拡がり、デバフを受けた敵が爆発します。
敵集団に対しての殲滅力は通常の武器よりも大幅に違うので雑魚処理にオススメです。
どちらもワールドドロップになりますが、アミットAR2は赤枠を集めればクラフト可能です。
スタッカート46に関してはクラフトできないので、あらゆるアクティビティをこなして掘るしかありません。運の絡む要素ですが普通のエングラムからもドロップする可能性がありますから狙ってみる価値はあります。
ワールドドロップではありませんが、バンガード・クルーシブル・ギャンビットでのランク16の報酬武器、グレネードランチャー「反乱の号令」もインカンデセント付きです。
おまけにこの武器はパークの列が選べるので状況に応じて変更可能。
それぞれの起源特性(バンガードの釈明、ある静寂の瞬間、ガン・アンド・ラン)が付与されてるのでゲームモードでパークツリーを使い分けることもできます。
その他にもインカンデセント付きの武器はありますけど、特定のアクティビティに限られます。
永遠の挑戦のソーラー属性パルスライフル「BXR-55バトラー」、遺棄船リヴァイアサンのソーラー属性サブマシンガン「カルス・ミニツール」等々。
インカンデセントが付くだけで見違えるような武器になります。
レイド「邪神、滅びる」でドロップするソーラー属性ハンドキャノン「ザオーリの破滅」にもインカンデセントが付きます。
エキゾチックハンドキャノンの「サンショット」並の効果がありますが、レイド武器なので初心者では難易度が高い武器になります。
上記に挙げた武器は赤枠を集めてクラフト可能で、武器としても強力です。しかしかなり周回を重ねてプレイしなければならずクラフトまでの道のりが長いですw
自分にとって良さそうなパークであればドロップ品で妥協してもいいと思います。
【タイパン4FR】ボイド属性 リニア・フュージョンライフル
これもワールドドロップ武器になります。今シーズンの武器のなかで高DPSを稼ぐことのできる武器です。
おもに使用する場面はボス戦やレイドなどのアクティビティで、パーク次第で火力を出せるようになります。
比較的ドロップしやすいのとクラフト可能というのが良い点で、対ボス戦ではその能力を存分に発揮します。
この武器で重要なパークはまず「トリプルタップ」。これは精密ショットを素早く行うと弾がマガジンに1発装填されるというパーク。
それともう一つは「第一線」で、味方が近くにいれば精密ダメージがアップするのでメンバーで火力を出したい時に使えます。
特にレイド「邪神、滅びる」の最後の敵「オリックス」のDPSで非常に有効。
オリックスの体の中央部が精密箇所で比較的精密ショットがしやすいのと、この武器がバイスト製なのも利点。
武器パークの「トリプルタップ」とバイスト武器の起源特性「バイスト・スティンガー」も発動し、上手くいけばほとんどリロードせずに弾切れになるまで撃ちっぱなしです。
この武器も強化特性まで上げなくても十分な性能なので、一つでも作っておけばいいと思います。
*シーズン20「光の終焉」から、リニア・フュージョンライフルが弱体化、そして起源特性の「バイスト・スティンガー」も実質ナーフされました。
Destiny 2 更新7.0.0.1 2023年2月27日-Destiny 2 Dev Teamより引用
●リニア・フュージョンライフル
チャンピオン、ミニボス、ビークル対するダメージが15%減少。
「模倣スリーパー」と「クイーンブレーカー」は影響を受けない。
●バイスト・スティンガー
パークが発動すると通常はフルリロードだったところ、マガジンの25%をリロードするようになる。
まとめ
BUNGIEは今後も固有パークを採用していくそうです。
こういう特定のアクティビティの武器パークはゲームの面白さをさらに高めていくので個人的には賛成です。
ボルトショットやインカンデセントは敵集団に対して有効で、タイパン4FRはボス戦に使えば非常に役に立つ武器になります。
取得難易度はそれほど高くなく、尚且つ有効に使うことができる武器です。
クラフトまでいかなくても、良さそうな武器パークであればドロップ品でも構わないので狙ってみて下さい。