シーズン19の新しいエキゾチック武器「リビジョン・ゼロ」、「マンティコア」、「必要の階層」、そして新たにクラウドストライクの「媒体」も増えたのでそちらも解説します。
ちなみに今回紹介するエキゾチック武器に関しては、自分が実際に使ってみて感じた事を記事にします。
感じ方は人それぞれですので違った見方もありますが一応参考程度という事で。
リビジョン・ゼロ/キネティック パルスライフル
「熾天使の盾作戦」で入手可能なエキゾチックパルスライフル。
2点or4点バーストの切り替え可能。精密ショットを達成して「標的捕捉データ」というバフを溜める事でスナイパーライフルのような機能も備わっている武器。
しかもアンチバリア機能もある優れた性能です。
クラフト可能ですから、PvEならフレアマグウェルや永久モーションでリロードを重視しても良さそうですし、PvPなら射程距離や安定性などが重視されると思います。
2点バーストは射程距離は伸びますが安定性が多少落ちます。反対に4点バーストは射程が少し落ちるものの安定性が良くなります。
比べてみたんですがどちらも違和感なく使用できたので、ほとんど気にならないレベルだと思います。
基本的な性能はレジェンダリーパルスライフルの「ディスパリティ」とほぼ同じステータスなので普段使うなら4点バーストで十分な性能です。
特に20~30mぐらいの距離であれば精密も取りやすく、バフを溜めながら戦えます。
遠距離の敵に対してだと4点バーストでは銃の跳ね上げで照準が逸れるので、バフが溜まっているならスコープを切り替えて撃つというような使い方ができます。
リビジョン・ゼロの媒体
この武器の媒体はクエストを達成することで解除されます。
それに加えて「ハンターの追跡」という内在効果も付与されると段階的に能力値が上がり、選択できるパークも増えるのでエキゾチック媒体クエストはプレイしておいたほうが良さそうです。
媒体クエストは最終的に「熾天使の盾作戦」の伝説をクリアすることが取得条件となります。
ソロだと結構大変ですからフレンドなどと一緒にプレイして取得する方が良いと思います。
エキゾチック媒体クエスト「この指令を受け入れるならば、パート1」、そして「この指令を受け入れるならば、パート2」となっているので、クエストを消化しながら段階的に媒体を入手していくようです。
【この指令を受け入れるならば、パート1】 熾天使の盾作戦「伝説」/設計図の場所
【この指令を受け入れるならば、パート2】 熾天使の盾作戦「伝説」/設計図の場所
【この指令を受け入れるならば、パート3】 熾天使の盾作戦「伝説」/設計図の場所
【この指令を受け入れるならば、パート4】 熾天使の盾作戦「伝説」/設計図の場所
熾天使の盾作戦「伝説」をクリアした後に銃器技師を訪問します。
これでリビジョン・ゼロの4つ目の媒体を解除して完了です。
熾天使の盾作戦「伝説」をソロプレイした感想
媒体クエストはソロで挑戦してクリアしましたが、伝説となると敵の硬さが違います。
敵の処理が遅れるとかなり苦しい状況になりますから、範囲攻撃可能なウィザーホードをおもに使ってました。
それと宇宙ステーション外での戦闘において、ナイトの攻撃とスナイパーシャンクの狙撃が鬼畜ですw
しかもステーション付近には遮るものもなく足場も限られていますから、遠くから一方的に撃たれます。
特にスナイパーシャンクは早めに対処しないと3発程度食らうだけで瀕死ですから注意が必要です。
敵のシールドも厄介で合致ゲーム並に硬くなってます。特にハイヴナイトやフォールンキャプテンなどは攻撃力もある敵ですからアーク武器か適応性弾薬が付いた武器で対処します。
救いなのはサブクラスや装備が変更できるところで、状況に応じて変更しながらクリアを目指して下さい。
マンティコア/ボイド属性 サブマシンガン
この武器はシーズンランク報酬として入手できるボイド属性のサブマシンガン。シーズンパス購入者ならすぐに貰えます。
敵にダメージを与えたりキルをすると「反重力レパルサー」というバフが溜まり、ジャンプしながら空中で敵に撃つとそのまま滞空しながら撃てる武器。
反重力レパルサーのゲージを消費すると着地します。
上手く使えば敵にダメージを与えつつ、リロードを挟んで滞空時間を延長しながらゲージが無くなるまで撃てます。
空中での攻撃ダメージはPvEだと40%、PvPでは約10%増加します。
最初にこの武器を使った時は、滞空しながら撃つというのに慣れていないため非常に違和感がありました。
しかも滞空している状態での移動は動きが遅く、敵が多い時や囲まれている場合では滞空した状態のままだと一方的に攻撃に晒されますw
アクティビティではジャンプしたり飛び降りたりしながら攻撃したりしますが、意図しないところで滞空して集中攻撃されたりします。
しかも敵がいないところでは滞空できないのでアスレチックには使えないし、滞空を解除するやり方を知ってないとただ単に動きが遅い「的」です。
滞空の解除はゲージが無くなるか攻撃が途切れる、もしくはジャンプボタンを押すか武器の持ち替えで着地します。
ちなみにこの武器の媒体を完了すると、空中でキルすればダメージ耐性が向上します。
しかしわざわざこの武器を使う必要があるのかと言われると非常に困ります。
せっかく媒体を完了しても使い所に困る武器で、空中での機動性とか防御手段とかのテコ入れをしないと産廃武器になりそうですw
必要の階層/ソーラー属性 弓
シーズン19の新迷宮「監視者のスパイア」の最後のボス【原始の破滅者、パーシス】を倒すとランダムでドロップするソーラー属性のエキゾチック弓。
比較的ドロップ率は高い印象で、フレンドはほとんど全員ドロップしてます。
内在特性
武器のパーク
この武器の特徴は、精密ショットやキルをすると左下の「ガイダンス・リング」のゲージが上がっていきます。
ゲージに6つ溜まった状態で完全に引き絞った状態から腰溜め撃ちをすると、前方にガイダンス・リングが形成されます。
このリングを通して矢を放つと誘導弾が追加で2発発射され、誘導弾は飛距離に応じて威力が上がります。
追尾能力はそれほど優秀とは言えないんですが、それなりの火力は出ている感じです。
この武器の使用感ですけど、近距離戦だとこの武器の長所が出せないというところが挙げられます。
ガイダンスリングを形成した状態から撃つ際に敵からの攻撃で被弾することがあるからで、多数の敵に囲まれるような場面では使いにくいと感じました。
それと他の弓に比べると引き絞るまでの時間が長くなっているので、ちょっと遠目からあまり移動せずに撃つという使い方のほうがいいと思います。
ちなみにこの武器の媒体は【監視者のスパイア】の「達人」をクリアすることで入手できます。
監視者のスパイア「達人」の推奨パワーは1610。
「オーバーロード・チャンピオン」と「合致ゲーム」という戦闘条件になってます。
加えて報酬で戦略的アーマーも入手できます。マッチメイキング無しですからファイアチームを組んで挑戦して下さい。
*必要の階層 媒体の効果
まだ媒体を取得していないので詳しいことはわかりませんが、媒体の効果で多少は使いやすくなるのかもしれません。
ちなみに「これを使うならティクーでいいじゃん!」ていう意見もありますw
しかし「必要の階層」と「ティクーの占術」ではちょっと使い方が違うと感じたので、ただ単に比べることはできないと思います。
面白い武器ですけど、高難易度で使えるかどうかは今のところ未知数です。
*最近ではナイトフォール玄人などで使用されているようです。定点からの遠距離攻撃ではかなりの火力が出ます。媒体が完了していれば発射時間やリロード速度が強化されるので、これからは高難易度でも使っていけるエキゾチック武器として見直されています。
クラウドストライクの媒体
今シーズンからクラウドストライクの媒体が実装されました。
元々この武器には「嵐を呼ぶ者」という特性があり、連続で精密ショットを成功させると攻撃命中時に稲妻の嵐が発生します。
内在特性として敵に精密でトドメを刺せば敵のいた場所にも稲妻が発生します。
媒体の効果はハンドリングが86まで向上し、精密ショットを素早く行うと弾がマガジンに1発装填されます。(武器パークのトリプルタップ)
セクターで試し撃ちしましたが、精密が狙いにくい敵では連続で精密ショットさせるのはちょっと厳しいと思います。
しかしオーガのような比較的大きめのあまり動かない敵には有効なので、連続で精密ショットが可能ならトリプルタップの効果も相まって火力はありそうです。
レイドのボス戦のような場面では試していないのでなんとも言えないですが、機会があれば検証してみます。
まとめ
今回のエキゾチックで注目なのは「リビジョン・ゼロ」です。
中距離と遠距離を兼ね備えた武器ですから使える用途は広がりそうです。
媒体を取得していけば能力が上がっていくので、どのぐらいステータスが上がるのか楽しみです。