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安全運転をするための運転技術 5つの心得

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皆さんは安全運転のために気を付けていることや、心掛けていることはありますか?

各自それぞれの経験から独自の安全運転の考え方やポリシーがあると思います。

今回は自分の独自の考え方に基づいた「安全運転の心得」を紹介します。

今まで経験した事やヒヤッとした事、または特に科学的ではない部分も含まれてます。

これが正解という事ではありませんが、安全運転をするための一例として少しでも参考になればと思います。

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手前のクルマではなく、その先を行くクルマを見る

走行中は前を走るクルマの挙動を見るより、その先を走行するクルマの動きを確認しながら運転します。もちろん適正な車間距離を開けて運転するというのが前提です。

運転中

車種によっては見通しが効かないクルマもありますが、直前のクルマよりもその先に走行するクルマに注意しながら運転することで、右折車などによる減速や信号待ち、渋滞などのある程度の予測が可能になります。

自分の前を走行しているクルマの動きだけしか見ていないと対応が遅れる可能性があります。それに前を行くクルマのドライバーが上手いとは限りませんw

 

直前のクルマより、その先を行くクルマを見るということは精神的に余裕を持って冷静に運転ができるということです。

急いでいるドライバーやせっかちなドライバーは車間を詰めたり煽り行為をしたりしますが、そんな事をしてもクルマの流れは変わりません。目の前のクルマにしか注意が行かないので突発的な状況には対処できなくなります。

焦らず落ち着いて運転する方が的確な判断ができるし、余裕のある運転をする方が精神衛生的にも良いです。

そもそも慌ててクルマを運転するような状況に陥らないように、始めから時間に余裕を持って出発すれば済むことです。

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信号待ちや渋滞では前車との間隔を空けておく

渋滞

これは万が一の事を想定した行動で、信号待ちや渋滞の際に前車との間隔をクルマ一台分ほど空けておきます。

なぜかというとクルマを運転している以上、普段通りにクルマが流れるとは限らないからです。

間隔を空けておく主な理由を一例として挙げてみます。

  • 前車が何らかのトラブルで止まってしまったり走行出来なくなった時に追い越しができる。(前のクルマに近すぎると避けられなくなる)
  • 脇道や店舗から出てくるクルマもしくは入ろうとするクルマがある場合に、自分がちょっと動くだけで通過できるようになる。
  • 後方から緊急車両が来た場合に横へ避けることができる。
  • 後方から来るクルマが明らかに速度が速く、衝突される恐れが生じた場合に逃げる事ができる。(かなり特殊な事例ですが、少しでも被害を最小限にするための万が一の行動です)

緊急車両

上記に挙げたケース以外にもあるかもしれませんが、こういう事を意識すれば少しでもクルマの流れがスムーズになり事故を減らすことができると思います。

頻繁に起こるような出来事ではありませんが、やっておくに越したことはありません。

それと交差点の手前にある停止線を越えて停止するのもよくありません。大型トラックが曲がってきた時に停止線からはみ出て停止させているとトラックが曲がりにくくなります。

大型トラックは内輪差が大きいので頭を振って曲がりますから、停止線を越えたクルマと接触する可能性があります。

そうなると停止線を越えてしまったクルマは下がるか避けるしかありません。全体的にクルマの流れが悪くなってしまうので、停止線からはみ出ないように心掛けて下さい。

車線の多い道路ではなるべく並走しない

バイパス道路や自動車専用道路、高速道路などは2車線もしくは3車線の道路になります。

追い越しをする時に必要以上に長い時間隣りのクルマと並走するのはあまり好ましくありません。

高速道路

常に万が一の事を考え、追い越す方もされる方もなるべく並走する時間は短くする方が安全です。

隣りのクルマが突然何かの障害物等で緊急回避しなければならない事態が起こるかもしれません。

よそ見や居眠りもしくは突然の発作などでクルマの挙動が乱れる可能性だってあります。そんな時に並走していたら追突されてしまいます。

高速道路のように通常より速度が増している状態で追突されたら被害が大きくなります。大型トラックが並走している場合も特に注意が必要です。

それに隣同士で並んで走行している状態で、自分が突発的な事態に陥った場合に避ける事が出来ない状況になります。

どうしても緊急で避けなければならない事態が発生しても、並走していなければかろうじて追突のような事にはならないと思います。

出来る限り並走しないように注意し、そのような状況になりそうなら並走する時間を短くするように運転しましょう。

観察力と注意力

運転していると挙動不審なクルマに遭遇することがあります。

センターラインを超えてきたり左右にフラフラと走行したり危なそうな運転。

ゆっくり走っていると思えば加速したり、後ろから見ていると何をしたいのかよくわからない運転など予測ができないドライバーには注意したほうがいいです。

酒気帯び運転

そういうドライバーに遭遇した時は、車間距離を開ける、路肩に寄せて先に行かせる、相手とは違う方へ曲がるなど。

腕に自信があるなら隙を見て素早く追い越し、サッサとその場から離れるという方法もあります。要するに不用意に「近寄らない」ことです。

眠いのか酒気帯びかはわかりませんが、危ないことには変わりません。

少しでも「変だな」と感じたら警戒しておくのも事故防止に役に立ちます。

必要であれば警察に連絡をするのも方法の一つです。

見通しの悪い道路での安全運転

それと見通しの効かない狭い路地などは大抵の場所にはカーブミラーが設置されてますが、気象の関係で見にくかったりする場合があります。

大雨、霜、雪でまったく見えないこともありますから、そういった場合はカーブミラー以外で安全を確認する方法を見つけるしかありません。

どうやって確認するの?ってことですが、五感をフルに使って確認します。

狭い路地

見通しが効かない路地では、窓を開けてクルマのエンジン音やその他の耳から入ってくる情報を確認します。

ハイブリッド車はエンジン音はしませんがタイヤの走行音やタイヤノイズで近くを走行しているかどうかはわかるはずです。

あとはカーブミラーの代わりになるものがあればそれを利用します。例えば家や建物のガラス、路肩に停車しているクルマの反射を利用するなど、とにかく利用出来るものはなんでも利用して安全に狭い路地から出るような慎重さが必要です。

それと併せて、昼間でも見通しが悪かったり視界が悪い時はライトを点灯してください。自分の存在を周囲に知らせることも安全運転には必要になってきます。

ろくに安全確認もせずに見通しの悪い路地から出るのは非常に危ないので、あらゆるものを使って見えないところや確認しずらい場所の情報を得て慎重に運転してください。

クルマの手入れ

これが安全運転に関係あるの?って思われますが、非常に関係のあることだと思っています。

日々のメンテナンスはもちろん、定期点検や車検などは車を維持管理する上でドライバーがすべきことですし、各部の故障といった事前のトラブルも防げます。

整備不良で事故が起こることも少なからず発生してますから、最低限の知識は必要になってきます。わからない事は知り合いや友人に聞いたり、自分で調べたりしましょう。

自分は以前に自動車整備士として働いていましたから自分で対処できますけど、一般のドライバーではメンテナンスは難しいかもしれません。

タイヤの空気圧など簡単な整備ぐらいは自分でも出来るようにしたほうが良いと思います。

一番良い方法は、信用できる整備工場や整備士を見つけて、何でも相談できるような信頼関係を築くことです。

車内の清掃、片付け

それと車内の清掃は定期的にしておくことです。使わない荷物や空き缶などのゴミが散乱しているクルマを見かけることがありますが、何かの拍子に荷物やゴミが足下に転がってくることだってあり得ます。

クルマの車内

荷物によっては運転操作を誤ったり、ペダルに挟まったら操作不能になり事故に繋がることもあります。

必要の無いものやゴミはこまめに片付ける習慣をつけましょう。運転操作の妨げになるものや視界を遮る可能性があるものはクルマから降ろして、車内をスッキリさせた方が運転しやすいし燃費も良くなります。

最近は燃料高騰で燃費が良くなる運転方法みたいなものがあるようですが、そんなことより不要な荷物を降ろしてクルマを軽くする、空気圧を適正に調整する、「急」の付く運転をしない、定期的なメンテナンスでクルマを常に最適な状態に保つなど、もっと根本的な部分を重視する方が良い結果に繋がると思います。

凹みや傷を放置しているドライバー

後は外観ですけど、ボディが傷だらけだったり凹みや部品の脱落などを放置したまま平気で運転するドライバーがいますが、そういうドライバーは要注意です。

クルマの凹み

そのような状態でも気にしないドライバーは、ドアパンチや当て逃げしても気にしないドライバーだと自分では思っています。

だいたい自分の車に愛着があるなら傷や凹みを修理しますが、クルマをただ単に「移動する為の道具」としか見ていないドライバーはクルマの手入れには興味は無く、修理や整備などのお金が掛かる事はしない人だと思っています。

外観が傷だらけでボロボロなクルマはいつどんなトラブルが起こるかわかりませんから、走行中に故障して事故を起こす可能性だってあるわけです。

クルマをぞんざいに扱って修理や手入れもしないドライバーはぶつけようが傷つこうが平気ですから、そのようなクルマには近付かないことです。

駐車場でボロボロのクルマの隣には駐車しないようにするのもお忘れなく。

まとめ

今回は自分の経験したことや実際に起きたことからの教訓を元に安全運転について記事にしました。

海岸線のドライブ

大まかに5つの心構えとして記事にしましたが上記に挙げたことがすべてではありません。もちろんこの他にもありますけど、今後の安全運転の為の知識として加えていただければと思います。

クルマの運転は慣れてしまえば誰でも運転できますが、安全に運転するというのはまだまだ出来ていないドライバーは存在します。経験を積み、時には痛い思いをしないと安全運転の意識は変わらないと思います。

事故を起こすドライバーにも問題がありますが、事故を起こされるドライバーにも問題がある可能性もあります。

この「問題のあるドライバー」にならないよう、常に自分を戒めるようにしましょう。

追加で、観察力や注意力を高める方法としてYouTubeなどの動画に上がっている「間違い探し」等の動画を観る事をオススメします。

限られた時間内に間違いを探すという行為は、常に道路状況が変化する運転中の状態に通じるものがあります。観察力や注意力を養うことで事故を未然に防ぐこともできると思います。

ちょっとした気分転換にもなるので是非試してみてください。