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最初の【Destiny】どんなゲームだったのか?

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デモ画面 Destiny 2
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昔話になってしまいますが、初代Destiny(無印)の頃の出来事を語ろうと思います。

なぜかと言えば前作のDestinyを知ってもらう事で、今プレイしている「Destiny2」をより深く理解できると思ったからです。

初代Destiny発売直後からだいたい一年ぐらいまでの間の出来事を主に記事にしてます。この時期は新しいゲームということもあって話題は尽きませんでした。

そのなかでも特に印象に残った事をまとめてみました。

*今回の記事の内容は過去の出来事なのでうろ覚えのところもあり、自分自身の主観も一部混じっているので間違いもあるかもしれないということをご了承願います。
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最初は凄かった!Destiny

「Destiny」は2014年9月に発売されたゲームで、PS4にも対応したソフトでした。(日本では当時の対応機種はPS3&PS4版)

ストーリー性を全面に押し出したMMORPGで、自身のキャラが持つスーパースキルの爽快感、個性的で様々な敵の種族、対CPU戦(PvE)や対人戦(PvP)などゲームモードも充実していて、今までのFPSとは一線を画す面白さがありました。

ワープ

発売当初から新規プレイヤーが続々と増え、世界中でのヒット作となりました。

 

日本のプレイヤーの間でも評価は高く、自動で体力が回復したり武器のエイムアシストもあるので、初心者がプレイしても敵を倒すのはそれほど難しくないところが評価が高かった要因かと思います。

その他にはグラフィックの素晴らしさも筆頭に挙げられます。

初めてでも手軽にFPSを楽しめることから、とにかくプレイ人口は多かった時期でした。

コツコツとソロプレイしてストーリーを進めることもできますし、フレンドと一緒にプレイも可能。

もちろんフィールドには他のプレイヤーも存在し、時には見知らぬプレイヤーと協力して敵を倒すこともあります。

たとえストーリーが終了しても、そこからまた新たな始まりがあるというのも魅力でした。

PS4のブロードキャスト機能が後押し

この時期はちょうどPS4が発売されて半年以上経過した頃。

このPS4に搭載された「ブロードキャスト機能」は画期的で、PS4だけで気軽にゲーム配信できるということは、ゲームする側にも配信する側にも非常に有利に働きました。

ブロードキャスト

特にニコ動やYouTubeでの生配信が盛んになり、その中でもDestinyは一種のトレンドとして数多く配信されていた時期でした。

もちろん配信者側がナイトフォールやレイド参加者を募集することもあり、視聴している側も気軽に参加できますから「ブロードキャストの効果」という面ではかなり影響があったと思います。

「ただのプレイヤー」だった人達が配信者となれるこの機能は、ゲームというジャンルだけでなくさまざまな趣向を凝らした配信がされていました。

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エキゾチックについて

Destinyで最高の装備である「エキゾチック」

アイスブレーカー

このDestiny(無印)において「エキゾチック」装備とは、通常のレジェンダリーと違うユニークなスキルが備わっており、状況を一変させるほどの効果を発揮することもありました。

このユニークなスキルゆえ、武器・防具の部位には1カ所しか装備できないようになってます。

しかし全てのエキゾチックがスゴイという訳でもなく、面白いけど使えるところがないというようなエキゾチックもありました。

 

この「エキゾチック」に関しては、レイドやナイトフォールといった高難易度でドロップする確率が高くなってます。

その他のアクティビティでもドロップすることもあるんですが非常に確率が低く、高難易度アクティビティ以外でドロップするなんてことは本当に超レアケースでした。

薄暮の守備隊

D1初期の頃、いわゆる「地球穴」と呼ばれるスポットがコスモドロームにあり、そこへガーディアンが大挙して出没。

敵がリスポーンする場所に現れるところをひたすらリスキルしていく・・・というような現象が見られました。

本当にごく稀ですがエキゾチックを手に入れたガーディアンも居たので、皆その場所で穴掘りのようなことをしていた訳です。

この事を重く見たBUNGIEは、この場所の敵のリスポーン時間を延ばすという変更を実施

(BUNGIE側としては本来の目的の趣旨に反するということで変更をしたそうです)

それ以後この場所での穴掘りは終焉を迎えたんですが、この場所で恩恵を受けたガーディアンはどのくらい居たんでしょうかねw

*ちなみにBUNGIE30周年DLCの迷宮「強欲の支配」の最初のステージが「地球穴」です。強欲だったガーディアンを暗に揶揄やゆしていたんじゃないでしょうか。

シュール(別名コインおじさん)の存在

週末のタワーに謎の人物が居る・・・との噂が流れたのがDestinyをプレイして1週間ほど経った頃です。

シュール

「週末のタワーの一画に変な人が居た」ということで週末にタワーをあちこち探したところ、なんとも奇妙な人物を発見。

見た目からして怪しい人物で、話しかけてみると「私はナインのエージェントだ」と訳のわからんことをぬかしてましたw

どうやら希少アイテムの「奇妙なコイン」と引き換えにエキゾチック装備を売ってくれるとのことですが、その時自分が所持していた奇妙なコインはわずか2枚。

奇妙なコイン

当然買えるわけもなくエキゾチック装備を手に入れることは出来なかったんです。

どうやらシュールが初めて現れた最初の週末はエキゾチックロケットランチャーの「ギャラルホルン」を売っていたらしいです。

この時に運良く購入したガーディアンがどれだけいたのかわかりません。

(この時に手に入れられなかったことで後で苦しむことになりましたw)

 

ちなみに、この当時の「奇妙なコイン」は簡単にドロップするようなアイテムではありませんでした。

確かパトロールなどでフィールドの宝箱を開けると稀にドロップするぐらいで、カンタンに手に入る代物ではなかった気がします。

「ナイトフォール」という高難易度のクリア報酬で数枚ゲットできるアイテム。

その時はまだレベルが推奨パワーまで達していなかったので挑戦すら出来ずにいましたから、手に入れる手段はアクティビティや宝箱から超低確率のドロップに賭けるしかないような状況。

エキゾチックに交換できる枚数まで集めるには普通のやり方ではムリでした。

エキゾチックを求めて挑戦した「ナイトフォール」

ナイトフォール・・・通常のストライクと比べて敵の戦闘力が上がり、通常の敵でも被ダメージが大きくなっているので少しでも油断するとダウンします。

これは今のDestiny2でも同じですが、当時のDestinyは今とは違いました。

ナイトフォールの参加はファイアチームは3人までと決まってます。

もちろんソロでもプレイ可能ですが、敵の攻撃力は高難易度設定ですから受けるダメージは大きくなります。

この当時は難易度なんて選べませんでしたから、チームが全滅すれば強制的に終了となりオービットに戻されます。

時間経過でリスポーンなんていう甘い仕様ではありません。

 

フレンドの居ないボッチプレイヤーはソロで挑戦したりしますが、ダウンすれば即オービットw 

強い武器を持っているか、あるいは余程の強者でない限りソロクリアは至難の業でした。

ソロで挑戦となればダウンしたら即終了となるので、ボッチでナイトフォール挑戦となるとノーデスでクリアしなくてはなりません。

Destinyのナイトフォールは当時はマッチング無しでしたから、挑戦するならソロでやるかメンツを集めるしかありませんでした。

Destiny初期のゲームチェンジャーだった「ギャラルホルン」

「エキゾチック武器でスゴイのがある!」

このゲームが熱を帯びてきてしばらくした時、ある情報が入ってきました。

特にこの武器に関しては当時ネットでもかなり話題になっていたと思います。

ギャラル・ホルン

「ギャラルホルン」・・・このエキゾチックロケットランチャーを持っているか否かでガーディアンの価値が決まってしまうような武器。

なんでそれほど騒がれていたのかというと、このエキゾチックロケランは追尾機能が備わっていて、なおかつメインのロケット弾が炸裂すると「ウルフパック」という追尾機能のあるクラスター爆弾を発射します。

体感ですがギャラルホルン1発の威力が、当時のレジェンダリーロケラン2発分に相当するぐらいの威力がありました。

しかもボスクラスの敵に発射すれば1発で倒せるときもあるし、周辺の雑魚処理もできるスグレモノ。

当時これほど火力があって便利なロケランはギャラルしかありませんでした。

 

他を寄せ付けない圧倒的な火力を誇る「ギャラルホルン」。

後にこのエキゾチックロケットランチャーは全てのガーディアンが追い求める武器となります。

皆、このエキゾチックロケランが欲しく欲しくて毎週のようにナイトフォールやレイドを周回してました。

しかし毎週頑張ってプレイしても一向に入手できない状態が続き、あまりに入手困難という事で心が折れるプレイヤーもチラホラ。

逆に入手困難だからこそモチベーションが保たれていたプレイヤーがいたことも事実。

さらに持っている事を自慢したり、持ってない者に対してマウントをとったり・・・

挙句には持ってない人はクエストに参加できないようにしたりなど、持たざる者に対しての差別やプレイヤーの格差みたいなものが表面化したことも。

ひたすら「伝説の武器」を求めてドロップするまでプレイし、高難易度の報酬を確認して一喜一憂していたことを思い出します。

Destinyから生まれたシステム「モジパ」

ソロではクリアが困難なアクティビティを挑戦したいというプレイヤーの為なのかわかりませんが、そういった状況から「モジパ」という新たなツールが出現しました。

「モジパ」はゲームに関する募集掲示板みたいな感じで、アクティビティの攻略や高難易度のクリアを目的としたメンツを掲示板で募集するサイトでした。

多分ですけど・・・Destinyが人気になってしばらくした時に「モジパ」というのをちょくちょく耳にするようになりましたね。

ナイトフォールやレイド募集、その他はエキゾチッククエストの募集やお手伝いなど内容は様々。

この「モジパ」を使って人を集めるというシステムは画期的で、とにかく当時は募集欄がいつも盛況でした。

ソロプレイヤーやメンツが足りない時に利用する人が大勢いましたね。

当時のモジパはほとんどDestiny関連の募集だけでした。Destinyというゲームがモジパを生み出したと言えます。

*たぶん「モジパ」は初代Destinyが人気となった時期に初めて知ったサイトだったので、このゲームから派生したツールじゃないかと思います。(ボク自身もネット上などで色々調べたんですが詳しい情報がわかりませんでした。このモジパ登場の経緯ついて詳しい方がいらっしゃればメール等でお知らせ下さい)

モジパは便利だが弊害も有り

モジパの募集に参加するのはいいんですが、中には変な人もいる訳で・・・

募集欄をまったく見てない人も多く、ギミックを理解してない人や規定のレベルに達していない人など色々です。(どういう意図で参加したのか意味不明な人もいたと思います)

その他はレイド経験者を募集しているにも関わらず自分は未経験とか、参加してるのに何もしない人とかw

真面目に募集している人がいる中で「地雷」と呼ばれる人が居たことも事実。

一時期モジパは「魔境」と呼ばれた時もありました。

コミュニケーションの問題

「ナイトフォール」に関してはソロクリアできないことはないのですが、ダウンしてしまえば最初からやり直しとなるなどかなり難しいことは確かです。レイドも6人で行うコンテンツですからそもそも6人いないとできません。

そういったプレイヤーに向けて「モジパ」が生まれた訳ですが、まだVCに慣れていない人がゲーム内とはいえ初対面で面識の無い人といきなり話ができるかどうか・・・

普段から他人とのコミュニケーションに慣れていない人からすれば、初対面での会話は抵抗があったかもしれません。

あくまで気楽にカジュアルなプレイをしたい人はコミュニケーションを取るのは面倒だと思ってしまうので、違うゲームに移っていったのではないかと思います。

クラス(種族)によって差別があった?

Destinyのエンドコンテンツである「金星レイド」が解禁となって「ハードモード」が実装されたあたりから雲行きが怪しくなったというか差別化が始まったように思います。

金星レイド ハード

 

このゲームはキャラ特有のスーパースキルがあるんですけど、特にレイドのようなエンドコンテンツではスキルの性能で一部のキャラが優遇されてました。

サンシンガー

ラディエンス 復活

ちなみにウォーロックは、D1当時はダウンしても自己蘇生できる「ラディエンス」という復活スキルがありました。(現在のDestiny2にはありません)

ウォーロックはこのスキルがあるので、たとえダウンしても復活できるという強みがありました。(特に金星レイドのハードモードでは重宝されたキャラです)

もう一つの職種のタイタンは安置を作るための「ドーン・ウォード」があり、この内部に入っていれば敵の攻撃を防ぐことが可能なうえ、ドーン内部にいたガーディアンには光の武器というバフが発生し、攻撃力がアップするという効果があります。

しかしこの当時のハンターは・・・特に味方に貢献できるようなスキルもバフも無く、金星レイドが解禁されても活躍できるような場面が少ない状況。

この当時は「ハンターはいらない」などと辛辣なコメントがネット上に上がるという、かなり不遇な立場でした。

しかし月レイドでは不可視状態になれるハンターの有用性が認められましたけど。

それに今はボイドウォーカーというスキルがあるし、上手い人が操るハンターはかなり優秀です。

ボクの中では、ハンターは上級者向けのクラスだと思ってます。

少しだけ初期の頃のDestiny2を紹介

初代Destinyがまずまずの成功を収めて、第2弾が発売されたんですが・・・ユーザーの期待を裏切るような改善(改悪)をしてしまい、初動の売上は良かったものの初代の良い所をすべて無くしてしまったことでユーザーから不満が噴出。

最初はゲームとしては不評でユーザーも離れていきました。

運営側も色々と試行錯誤しながら徐々に修正していき、DLC「孤独と影」で持ち直したようですが、それでも今までのプレイヤーを復帰させるには至らなかったと思います。

しかしそれでも Destiny2は今でも世界の人々がプレイし続け、DLCやシーズンを重ねながら今日に至ります。

まとめ

土星

初期の頃のDestinyについて紹介しましたが、今考えるとこのゲームに長いこと関わっていたんだなとつくづく感じました。

ストーリーは奥が深いですし、武器や防具、スキルに至るまで「伝承」があります。

全てが考え尽くされていて、本当の意味でBUNGIE全員が作っているんだなという印象が強いです。

このDestinyというゲームが残した影響は、その後に続く他のゲームにも少なからず影響があったと思います。

武器や防具のネーミングも個性があり、ちょっと変わった名称が多いのもこのゲームの特徴です。一部日本語訳がおかしな時もありますがw

Destinyには他にも色々な出来事がありましたが、今回取り上げた内容はほんの一部です。特に印象に残ったことだけを書いてみました。

この機会に是非Destiny2も楽しんでもらえたらと思います。

 

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