シーズン20から新たな武器パークが追加されてます。
その中から「これは使えるんじゃね？」っていう武器パークを厳選して紹介します。
PvEにおいて雑魚処理が楽になるパークやPvPで使えるパークもあるので是非参考にして下さい。
＊該当するパークが付与される武器に関してはLightggのリンクを貼っておきます。
キネティックトレマー
「キネティックトレマー」は、一部のキネティック武器に付与されるパークです。
単一の敵にヒットさせ続けることでパークが発動し、標的の周囲に衝撃波が発生してダメージを与えるという優れた性能。
lightggは基本英語なので翻訳して使用して下さい。
今の所、この武器パークに関しては該当する武器が限られています。
- スカウトライフル：「名もなきミッドナイト」、「ハングジュリーSR4」（新・ハングジュリーSR4も含まれます）
- パルスライフル：「バトルスカー」
- ピストル「ノスリ」（新・ノスリも含まれます）
今までキネティック枠だと爆発ペイロードが有力とされていましたけど、キネティックトレマーのほうが衝撃波の範囲が広いようなので、これからはこの武器パークが注目されるのではないかと思います。（lightggには衝撃波の半径は5メートルと記載されてます）
スカウトライフル「名もなきミッドナイト」での使用感ですが、6発目ぐらいから発動して標的に衝撃波のダメージが入っています。
ただし武器によって発動するヒット数が違うようです。
• Pulse Rifles（パルスライフル）, Sidearms（ピストル）: 11
• Scout Rifles（スカウトライフル）: 6
- ハンドキャノン：6
- スナイパーライフル：3
雑魚相手だとパークが発動する前に倒せてしまうので、黄色ネームのエリートかメジャーの敵に対して使うと効果がわかります。
「名もなきミッドナイト」は通常のストライクをプレイしていればドロップすることがありますし、ハングジュリーやノスリに関してもナイトフォール報酬でドロップする可能性があります。
ザヴァラさんのところで厳選も可能ですから狙ってみる価値アリです。
チャンピオンに対しても有効なので、一本でも持っておくと役に立つ武器パークです。
ただし難易度が上がるほど当て続けることは困難になってきます。
ちょっと固いなぁと思う敵に対しては今までより処理がラクになると思います。
＊現在は、「深淵のシーズン」のハンドキャノン「スペアレーション」、夢見る都市のオートライフル「タイガースパイト」、レイド「最後の望み」でドロップする武器などに「キネティックトレマー」が付与されています。
シーズン23では、シーズンアクティビティでドロップするスカウトライフル「命令」にも付与されてます。
不安定化弾
ボイド武器に付く武器パーク「不安定化弾」は、敵を倒すと近くにいる敵が不安定な状態になるという特性です。（lightggには半径6.5メートルと記載）
以前からボイド武器には固有のパークで「リパルサーブレース」というパークがあるんですが、他の属性武器固有のパーク「インカンデセント」や「ボルトショット」に比べるとかなり地味なパークでした。
この不安定化弾は武器単体でデバフ効果を与えられるので、上記に挙げたソーラーやアークのデバフ効果と同等な感じになってます。
敵を倒すと周囲の敵にもデバフが広がり、ボラタイル弾と同じような効果があります、
しかし発動後にクールダウンが入るので「不安定化弾」をもう少し有効に活用するなら、シーズンアーティファクトの「ボラタイルフロー」、ボイドサブクラスのかけら「不安定な残響」と組み合わせて運用すれば効果は倍増します。
パーク単体でも十分使えるので、是非ゲットしておきたい武器パークです。
接近禁止
シーズン20の武器に新たに設けられたパークで、特にPvPでは有利とされています。
PvEでももちろん使えますが、どちらかというと対人戦向けのような気がします。
15メートル以内に敵がいないことが条件で、パークが発動すれば射程距離+10、リロード速度+30、精度+5％向上します。
クルーシブルでは15メートル以上の交戦距離は日常茶飯事です。
クルーシブルのマップは中距離もしくは遠距離での戦闘が多いので、この武器パークがあることで有利に立ち回ることができます。
他のパークとの兼ね合いもありますが「接近禁止」はPvPでの使用なら効果アリです。
逆に詰められたりする場面では不利かもしれません。
接近戦に持ち込まれないように立ち回るか、サブで近距離武器を装備して対策するといった使い方が良さそうです。
標的ロックオン
弾を当て続けることで威力が増す武器パーク。PvEで使用するとキルタイムはそこそこ早いです。
ですがこの武器パークもどちらかというとPvP寄りのような気がします。
戦場プレイリストの「反抗の戦場」やネオムナでドロップする武器に付与されることが多いので比較的入手しやすく、所持しているガーディアンは多いと思います。
連続ヒットでスタックが溜まり、スタック数は武器の装弾数で変化します。
特定の条件で発動するパークと違って、連続ヒットさせることで威力が上がるというのも使いやすい部類に入ると言えます。
標的に当て続ければ威力が増していくのでPvPでのキルタイムは意外にも早く感じます。
しかし「標的に当て続ける」ことが必須ですからエイム力も問われる武器パーク。
0.2秒間標的にヒットしないと効果が失われます。
安定性を上げるような構成にすればもっと使いやすくなると思います。
少しくらい初弾が遅れても撃ち勝てることがあるので、頑張って掘るかクラフトして良武器をゲットして下さい。
ちょっと変わった武器 「次元ハイポトロコイド」
「次元ハイポトロコイド」という、ネオムナでドロップするステイシス属性のグレネードランチャーがあります。
この武器の内在特性が【圧縮波動フレーム】という聞き慣れない特性。
単発式グレネードランチャーの波動フレームと同じで、地面を這うようにエネルギー波が発生して敵にダメージを与えます。
使ってみたんですが見た感じは単発式とそれほど変わらない気がします。
単発式グレネードランチャー フォーベアランス
ヘビーグレネードランチャー 次元ハイポトロコイド
波動フレームの単発式グレランとの違いとしては、ヘビー枠のグレランということで連射可能なところ。
波動フレームという性質上、地面に撃ってエネルギー波でダメージを与えるんですが「圧縮波動フレーム」という特性のせいなのか、意外と爆発範囲が広いので自分もダメージを食らうことがあり、ミスると自爆します。
それと当たり前ですが空中に浮いてる敵にはダメージが入りません。
しかも地形に左右されやすく、段差があったりすると狙い通りに着弾しないこともあります。
使える場面が限られるような武器ですけど、直撃させなくても波動フレームで敵を倒せるので、ボスを含む雑魚敵を一掃するには多少効果はありそうです。この辺はもう少し検証してみます。
しかし（この武器を使うなら単発式の波動フレームでいいんじゃね？）ってなりますが、まぁ面白いので機会があれば使ってもいいかなと思いますw
聞いた話によると、レイドのボス戦で使えるとかなんとか・・・検索すれば検証動画があるかもしれません。
まとめ
シーズン20では新しい武器パークが増えました。
その中でも比較的手に入れやすく、そしてパーク発動条件も簡単なものを紹介しました。
パークによっては限られた武器に付くので当たりパークをゲットするのは大変かもしれませんが、厳選するだけの価値はあると思います。
他にも使えそうな武器パークがあったら随時紹介します。
＊今回、この武器パーク紹介において参考にした記事があります。
リンクを貼っておくので、もっと詳しく知りたい方は確認して下さい。
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ちなみに「でぷす」さんはYouTubeでDestiny2関連の動画もUPしていますから、気になる方は是非動画の方もチェックして下さい！
